玉嶋屋 大本練羊羹 1本入
商品コード: tamashimaya-5
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江戸時代、二本松藩の御用菓子として用いられた本練羊羹。昔ながらの製法を守り、今も楢薪の火力で練りあげ越前武生産の上質な竹の皮で一本ずつ丁寧に包装しています。
表面を覆う砂糖の食感、そしてあっさりと上品な小豆の風味をお楽しみください。
昭和40年の全国菓子博覧会において東北初の最高賞名誉総裁賞を受賞。パッケージにもこだわり、今では珍しい本物の竹皮に直に包むことによって、表面の砂 糖の被膜が作られる懐かしい味。サクッとした砂糖の食感、あっさりとした小豆の風味、そして竹の皮の香りが追いかけます。
原材料:砂糖、小豆、寒天
賞味期限:1か月
保存方法:直射日光、高温を避けて保存して下さい。
玉嶋屋の羊羹について
当家の羊羹は江戸時代には東北各地の大名に所望されたと伝わっています。
二本松のお殿様(丹羽公)は徳川将軍家に献上していました。
作ってから献上されるころには、表面が砂糖でおおわれて、表面のサクサクとした食感のここちよさと、あっさりと上品な小豆の風味が将軍を満足させたと思います。
玉嶋屋の当主は代々この江戸時代からの製法を残し、味をかえないように努めてまいりました。
ならの木を燃料にして煉り、配合や竹の皮にじかに包んで仕上げるなどのディテールまでを変えないで作っています。
この一連の手作業の中に次の世代に残すべき大切なものがあるという思いがあります。
先代からのいとなみを続ける中で、平成8年には皇太子様、雅子様にもお召し上がりいただくことができました。
そしていまも丹羽家ゆかりの方にも当家のお菓子をお召し上がりいただいていることをささやかな誇りに思っています
第16回全国菓子博覧会 高松宮賞(最高賞)受領
昭和40年の全国菓子博覧会において東北初の最高賞名誉総裁賞を受賞。パッケージにもこだわり、今では珍しい本物の竹皮に直に包むことによって、表面の砂 糖の被膜が作られる懐かしい味。サクッとした砂糖の食感、あっさりとした小豆の風味、そして竹の皮の香りが追いかけます。
出来あがった日から、どのくらい寝かせて食べるかの好みは人それぞれ。
結晶化が進むごとに、食感だけでなく味の印象も驚くほど変わります。
店舗紹介
玉嶋屋の建物は大正7年の本町の大火の後すぐに立てられた木造建築として登録文化財となっています。奥に作業場があります。福島県二本松駅より歩いて5分ほど。
城下町・二本松に軒を連ねる、銘菓の老舗。
伝統の二本松羊羹の製法を今に伝えます。
燃料は楢薪(ならまき)を使い、竹の皮直包みの本煉羊羹は江戸時代と変わらぬ味です。
「玉羊羹」の考案・発祥のお店。
古くから二本松藩御用達の菓匠として名を馳せ、昭和十二年 日中戦争の折に、当時の県知事(商工課)からの要請で、戦場の兵士の方の慰問用として6代目当主 和田又吉が考案したのが「玉羊羹」です。
脈々と受け継がれる、菓子作りへの伝統を守りつつ
新しい菓子作りへ挑戦に勤めております。
代々の羊羹製法守る ~全国で6人 伝統和菓子職に認定~
福島民報新聞に取り上げられました。
「ふくしまは負けない 明日へ」というコーナーで大きく御取り上られました。
全国和菓子協会伝統和菓子職の認定に恥じないよう
気を引き締めております。
伝統の羊羹の製造工程徳川将軍家にも献上し、東北の諸大名も所望した味。名物、「二本松羊羹」
玉嶋屋の羊羹は江戸時代には東北各地の大名に所望されたと伝わっています。
二本松のお殿様(丹羽公)は徳川将軍家に献上していました。
作ってから献上されるころには、表面が砂糖におおわれて、表面のサクサクとした食感の心地よさと、あっさりと上品な小豆の風味が将軍を満足させたことでしょう。
玉嶋屋の当主は代々この江戸時代からの製法を残し、味を変えないように努めてまいりました。
ならの木を燃料にして練り、配合や竹の皮に直に包んで仕上げる等のディテールまでを変えないで作っています。
この一連の手作業の中に次の世代に残すべき大切なものがあるという思いがあります。