小田原屋【食べる和風ごま油】
商品コード: odawaraya-09
サクサク食感がクセになる、フライドガーリック&オニオン入り
人気の食べる和風ごま油☀これは新しい!
「ゴマが主役な感じだけど、わたしはニンニク。まぁ、細かい事は気にしないで。」
創業昭和8年 漬物ひとすじの小田原屋。その技術を駆使して食べる和風ごま油を作りました。
【内容量】 110g
【原材料】食用なたね油、ごま、食用ごま油、フライドガーリック、フライドオニオン、食塩、砂糖、にんにく、粉末しょうゆ(小麦・大豆含む)、香辛料、チキンエキス、ポークエキス、食用風味油(牛肉を含む)、たん白加水分解物、ゼラチン/調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(V.E)、pH調整剤
【賞味期限】製造より365日
【保存方法】 直射日光、高温多湿を避け冷暗所で保存。
【アレルギー物質】小麦、大豆、豚肉、鶏肉、牛肉、ゼラチン
※開封後は冷蔵庫に保管し、賞味期限に関わらずお早目にお召上がりください。
ゴマ風味豊かな、和風に仕上げた食べる調味料
創業昭和8年 つけものひとすじ!
初代は神奈川の佃煮屋、小田原屋で修行し、みちのく福島の地で小田原屋を創業。
福島に創業した小田原屋は小田原屋商店として佃煮を作る傍ら、卸業も行なっていた。
初代夫婦には子供がなく当時丁稚奉公に来ていた奉公人の中から働きの良い会津の農家の次男坊を養子として迎え入れた。
しかし、間もなくして二代目は第二次世界大戦へ出征し、南方戦線へ送られる。
戦後、焼け野原となった郡山の地に奇跡的に帰ってきた二代目は売るものもなく、佃煮を作る原料もない中、辺りに広がる畑を見て「漬物を作ろう」と決意。
これが漬物小田原屋の始まりとなった。
二代目は商売大好き、持ち前の営業センスで販路を拡大し、1980年代には東北屈指の漬物屋に昇りつめた。
三代目はアイディアマンであり、次から次へとあふれるように新商品を開発し、今では誰もが知っている浅漬け調味液は、当時日経新聞に取り上げられるほど大変画期的な商品だった。さらに、三代目は当時の漬物は胡瓜・大根が定番だったころに中華漬けの定番ザーサイ、山くらげ、メンマを、いち早く市場に投入。
もちろん現在、漬物市場で一番大きい30%ものシェアをもつキムチも三代目の号令の元、他社に先駆けて紹介し、大ヒットとなった。
その後も現在当社のNo.1商品である「あっさり茄子」を開発するなど先駆的な商品開発は話題となった。
創業八十余年、そして小田原屋の暖簾は四代目へと受け継がれた。