大堀相馬焼【KACHI-UMA 05】
商品コード: gacchi-6
江戸時代の元禄年から約300年続く大堀相馬焼は福島県双葉郡浪江町大字大堀一円で生産される焼物の総称です。
特徴①:馬の絵
旧相馬藩の「御神馬」が描かれており、別名「左馬」それは「右に出るものがない」という意味から縁起良いとして地域では親しまれてきました。
特徴②:ひび割れ
貫入音と共に「青ひび」といわれるひび割れが、器全体に拡がって地模様になっています。
特徴③:二重焼き
入れたお湯が冷めにくく、また熱い湯を入れても持つことが出来まます。この技法は大堀相馬焼しかない、珍しい技法です。
◆KACHI-UMAプロジェクト
従来の手書きの絵の馬にとらわれず、新しい発想と感性で描かれた「馬」で表現。
テーマは「明日を駆ける馬」。
そのテーマを元に様々な分野で活躍されているクリエイターが300年培われてきた伝統の馬に代わってそれぞれの「馬」を生み出しました。
【イラストレーター たかいよしかず】
くろくまがくろうまにのって
草原をかけるよ
カラッパ カラッパ
春になったらこの草原は
白い花でいっぱいにうめつくされる
くろくまがくろうまにのって
草原をかけるよ
カッポレ カッポレ
夏になったらこの草原は
黄色い花でいっぱいにうめつくされる
季節はめぐる くろうまとともに
サイズ:70mm×90mm